普段お世話になっているあの方の誕生日には、「おしゃれ!」と思われるような、素敵なお祝いカードを贈りたい方も多いのではないでしょうか。この記事では、おしゃれな誕生日カードを贈る方法について解説します。とくに「誕生日カードを手作りする方法」「サービスを活用して贈る方法」「おすすめの誕生日カード6選」に関しては深堀してご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。お世話になっているあの方へ、何年後でも、見返せば元気がでる素敵な誕生日カードを贈りましょう。
おしゃれな誕生日カードを贈る方法
いつもお世話になっているあの方には、こころから喜んでもらえるよう、とっておきのおしゃれな誕生日カードを贈りたいものです。しかしおしゃれな誕生日カードを贈るといっても、「手作りする」「お店で購入する」「電報サービスを活用する」など、さまざまな選択肢があります。その中で、悩む方の多い「手作りする方法」と「電報サービスを活用する方法」について、深堀してご紹介していきます。
【親しい友人・若年層向け】手作りする
誕生日を迎えたあの方へおしゃれな誕生日カードを贈りたいなら、手作りするのもよいでしょう。手作りはデザインの自由度が高く、あの方の好きなモチーフ・色をダイレクトに盛り込めます。ここでは5つのおしゃれなデコレーション例をご紹介しますので、相手の方のイメージに合わせて、作り方を検討してみてください。
リボンとお花・モチーフを貼った可愛いバースデーカード
お花やリボンを活用すれば、おしゃれでかわいい誕生日カードを製作できます。まずは材料として、以下のものを用意しましょう。
<リボンとお花・モチーフを活用した誕生日カードの材料>
●クラフト紙もしくは厚紙
●押し花、あるいは紙を切り抜いて作ったモチーフ
●リボン
●ハサミもしくはカッター
●のり
基本的な作り方は、クラフト紙や厚紙に結んだリボンと押し花・モチーフを貼りつけるだけです。モチーフを使う場合は、リアルさを追求してもよいですしシルエットをかたどったシンプルなものにしてもよいでしょう。その後モチーフやリボンのない空間にペンや色鉛筆を使い、メッセージやイラストを描き入れれば完成です。あの方の好きなモチーフをちりばめて、喜ばれるおしゃれな誕生日カードにしましょう。
立体的に飛び出すバースデーカード
2つに折りたたむタイプの誕生日カードにするなら、立体的に飛び出すインパクトのあるものにするのもよいでしょう。飛び出す誕生日カードの材料は、「厚紙」「折り紙」「のり」「ハサミもしくはカッター」のみです。作り方は簡単で、広げたときにモチーフの形になるよう折り紙を折って形を整え、台紙に貼りつけるだけ。カードを開いたときに折り紙が綺麗に広がるよう、丁寧に蛇腹に折って貼りつけましょう。蛇腹折りでモチーフを作るのが難しい場合は、複数枚の折り紙を重ねて貼り、形を調整しながら製作するのもおすすめです。飛び出す仕掛けの部分ができたら、事前にお祝いの言葉をしたためておいた台紙へ貼りつければ、完成です。
刺繍のおしゃれなバースデーカード
シンプルでおしゃれなものを好む方へ贈る誕生日カードなら、刺繍を施すのもよいでしょう。その場合は、材料として「厚紙」「画用紙」「キリ」「刺繍糸」「段ボール」を用意します。まずは、事前に決めておいたデザインに沿って厚紙にキリで穴をあけます。このとき、机に傷をつけないよう、段ボールを敷いて作業しましょう。開けた穴に刺繍糸をとおしてデコレーションし、誕生日カード裏面の糸が見えないように画用紙で作った裏表紙を貼れば、おしゃれな誕生日カードの完成です。立体的な仕掛けではないためメッセージは後で書き入れても問題ありませんが、糸が乱れるかもしれないと不安な方は、カードへ事前にお祝いの言葉を書き入れておきましょう。
カラフルなバースデーカード
「とにかくカラフルでポップな誕生日カードを作りたい!」という場合は、マスキングテープを使うのもおすすめです。100円均一ショップや文房具店などでマスキングテープを購入し、自由にデコレーションしましょう。マスキングテープのない箇所にも、色鉛筆やペンで細かな模様を書き入れると、豪華な仕上がりになりいっそう喜ばれるはずです。
写真を使ったバースデーカード
人気の高まっている「チェキ」やデジタルカメラを活用して、写真でデコレーションする方法もあります。写真を貼りメッセージをしたためれば、世界にたったひとつの、おしゃれで特別な誕生日カードになります。また写真を使うのが難しいようであれば、ゲームセンターで撮った写真シールで代用するのもよいでしょう。見返せば思わず笑みがこぼれるような、楽しい思い出のある写真を使って製作するのがおすすめです。
【大人向け】サービスを活用する
「手作りもいいけど、おしゃれで綺麗なものを作れるか不安」
「大人になってから知り合った方に、手作りのものを渡すのもはばかられる」
「手作りするとそのときはよくても、数年後にはテープが剥がれたりデコレーションが取れたりして見苦しくなるかも…」
そのようにお悩みの場合は、ぜひ電報サービスを活用してみてください。電報サービスを活用すると、洗練されたデザインが美しい、おしゃれなメッセージカードを贈れます。「電報」といえば、結婚式に欠席するときや、卒業式のメッセージで活用するイメージが強いかもしれません。しかし実は、個人でも、誕生日・出産・昇進といったさまざまなお祝いシーンで活用できます。「きちんとした、おしゃれで立派な誕生日カードを贈りたい」という方は、ぜひ電報サービスをチェックしてみてください。
詳しくはこちら:For-電報
おしゃれな誕生日カードを贈るなら!おすすめ6選
電報サービスは、おしゃれで、何年たっても綺麗な状態で見返せる誕生日カードを贈りたい場合におすすめです。しかし、実際にどのような誕生日カードが贈れるのか、具体的なイメージの浮かばない方も多いでしょう。そこで、「for-電報」で贈れるおしゃれなメッセージカードを、6つご紹介します。ぜひ相手の方のイメージに合わせて、ぴったりのものを選んでください。
ブロンマ(レッド)
ブロンマ(レッド)
350字電報とセットで2,200円
台紙:縦17cm×横22.5cm
「ブロンマ(レッド)」は、赤色に白と黄色のお花が映える北欧デザインのおしゃれな誕生日カードです。鮮やかな色合いが美しく、結婚式の祝電でも喜ばれるようなおしゃれなデザインと配色が施されています。お祝いメッセージも350字までしたためられますので、「文字数が足りなくて、気持ちを伝えきれない!」という心配もありません。また「ブロンマ」には、鮮やかなグリーンに白・オレンジの花が美しく映える「ブロンマ(グリーン)」もご用意しています。誕生日を迎えたあの方の好きな色を考慮して、選んでみてください。
詳しくはこちら:ブロンマ(レッド)の電報、ブロンマ(グリーン)の電報
押し花 花みやび
押し花 花みやび
350字電報とセットで3,520円
台紙:縦17cm×横22.5cm
「押し花 花みやび」は、押し花をあしらったおしゃれな電報です。そのとき使用するお花のサイズはそれぞれ異なるため、同じものがふたつとない特別な誕生日カードを贈れます。お花・植物・自然といったモチーフが好きな方へ贈る誕生日カードとして、ぴったりの電報です。
詳しくはこちら:押し花 花みやびの電報
会津塗 慶翔
会津塗 慶翔
350字電報とセットで9,900円
漆箱:高さ約2cm×幅24cm×奥行18cm
「会津塗 慶翔」は、職人技の光る豪華な会津塗の漆箱に入った、おしゃれな電報です。漆箱には縁起物の鶴が羽ばたき、誕生日を祝います。和風のもの・伝統美を好む大人の方に、ぴったりの誕生日カードといえるでしょう。伝統美を味わえる漆箱は、贈られれば印象に強く残り、忘れられない思い出となるはずです。節目や特別なことのあった年の誕生日に、ぜひご活用ください。
詳しくはこちら:会津塗 慶翔の電報
越前和紙 手毬
越前和紙 手毬
350字電報とセットで2,530円
台紙:縦17cm×横22.5cm
「越前和紙 手毬」は、和紙の温かみが感じられる可愛くおしゃれな電報です。金・銀の和紙や白色の蝶が散りばめられており、細部にまでこだわりを感じられ、温かなお祝いの気持ちを伝えてくれます。また越前和紙は伝統工芸品のため、先ほどご紹介した「会津塗 慶翔」と同様に、和のもの・伝統美を魅力に感じる方への誕生日カードとして最適です。「気持ちがぽっと温かくなるような、おしゃれで素敵な誕生日カードを贈りたい」という場合は、ぜひ活用してみてください。
詳しくはこちら:越前和紙 手毬の電報
西陣織物 金麗舞
西陣織物 金麗舞
350字電報とセットで3,520円
台紙:縦17cm×横22.5cm
「西陣織物 金麗舞」は、伝統工芸品である西陣織に伝統模様「雲取文様」と桜があしらわれた、豪華でおしゃれな電報です。しっかりと厚みがあり高級感が漂うため、目上の方やお世話になっている方へのお祝いにもぴったりです。西陣織を用いた電報にはほかにも、扇文様が美しい「西陣織物 白扇」をご用意していますので、お好みに応じてお選びください。
詳しくはこちら:西陣織物 金麗舞の電報、西陣織物 白扇の電報
純金電報
純金電報
154字電報とセットで33,000円
桐箱サイズ:縦17.7cm×横23.8cm×高さ1.7cm
カードサイズ:名刺サイズ
「純金電報」は、特別な年に贈るのにぴったりの、スペシャルなメッセージカードです。1gの純金を使用したカードは、紺のベロア調素材に包まれて贈られ高級感が漂います。インパクトとおしゃれさの両方が備わった誕生日カードをお探しの場合は、ぜひご活用ください。
詳しくはこちら:純金電報
まとめ
「おしゃれな誕生日カードを贈りたい」と思ったときは、購入・自作・電報サービス活用という、3つの選択肢があります。温かみのある唯一無二のものを贈りたい場合は「自作」が、いつまでも綺麗に見返せるうえ、洗練されたデザインのカードを贈りたい場合は「電報サービスの活用」がおすすめです。ぜひぴったりのカードを贈り、いつもお世話になっているあの方の誕生日のお祝いを、素敵なものにしましょう。