お通夜・告別式に送るお悔やみ電報特集

お悔やみ電報の送り方

• お悔やみ電報を送る前の確認事項

  弔電・お悔やみ電報をお通夜・告別式までに確実にお届けするために、お申し込み前に以下の内容をご確認ください。いずれも弔電を申込む際に 必要になってくる内容です。

  内容が誤っていると宛先不明で届かない場合や、お通夜・告別式の開始時間までに弔電のお届けが間に合わない場合がありますので、十分に確認しましょう。

  ①喪主様のお名前 ②故人のお名前 ③喪主様と故人の関係 ④通夜・告別式の時間と場所 ⑤送る相手の宗教

• お悔やみ電報のお届け日について

  いつまでに届く必要があるかの決まりはありませんが通常、告別式で弔電が読み上げられますので、できるだけ式の前までに届くように手配しましょう。

  その場合、告別式の時間を調べ、その際に、弔電がいつまでに届けば良いかを確認し、早く届きすぎないようにする必要があります。

  最近では親近者のみの家族葬も増えつつあります。電報が届くのが早すぎると、会場によってはスタッフが常駐しておらずご遺族が到着されないと受け取ってもらえないこともありますので注意しましょう。

• お悔やみ電報の選び方

  いざお悔やみ電報を送るとなるとどのような台紙を選んでいいのか迷ってしまうことも少なくないと思います。

  以前はスタンダードな台紙タイプが主流でしたが、近頃はお悔やみ電報を送ったあとでもそのまま飾ることができるプリザーブドフラワー電報など、贈り物を添えた電報を送られることも多くなってきました。

  また、お通夜・告別式には参列できないがお線香だけでもあげたいという気持ちとして、お線香付きのお悔やみ電報を送られるなど送り方も様々となってきています。一方で会社関係などで個人との関係が深い場合は、弔電と合わせて供花を送ることにより故人を偲ぶ気持ちをお伝えするといった使い方も増えています。

  いずれにしても故人やご遺族との関係や、故人の生前の役職などを考慮してお悔やみの気持ちを込めたものを選ばれると良いでしょう。